私の動物施策のビジョンが見えない、とご意見を頂戴しました。
行動してからビジョンを示すべきでは、とも言われました。
こういうことを、いちいち文章にするのもどうかと思いますが、伝わっていない方が一定数おられるようなので、あえて。
【ぼくの殺処分や保護を必要とする動物を減らすための行動】
・犬の飼い主のマナーやしつけ、社会化に対する意識向上をはかるため、保護活動しているドッグトレーナーに弟子入り。
・センターのボランティアトリミングに付き添いお手伝い。
・動物施策の浸透をはかるために、国会議員の秘書になる。
・滋賀県動物保護管理センターと大津市動物愛護センターを視察。行政の方々の生の声を聞き、問題点や課題を調査。
・過去何十年と保護活動された方から体験談を聞き、動物保護のこと、地域猫活動のこと、行政の問題点など、多角的な考え方を勉強。
・進まない動物施策を自分でやるべし!と考え、大津市議会議員選挙に立候補。
フェイスブックでも詳細をお伝えしているつもりですが、なかなか伝わっていないようです。わたしの力不足です。
問題点を把握した上で、ビジョンを掲げております。
殺処分や保護を必要とする動物を減らすために、行政で出来ることを行う。それは、条例整備・環境整備・情報発信・啓蒙活動など出来ることはたくさんあります。
動物取扱業者への監視強化、動物遺棄取り締まり強化、多頭飼育崩壊を未然に防ぐための相談窓口および行政介入体制の構築、地域猫活動のリサーチ及び効果的な活動展開、学校の授業カリキュラムに動物の命の大切さを伝えることを盛り込む、保護動物がいる原因を考える機会の創出、官民連携の譲渡会の開催など。
やらなければいけないことが山積みです!
やることいっぱいなのに、4年間、出遅れたことが悔しいです。
命は待ったなし!
だから、次回こそは必ず!!
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