本日は、“初代”滋賀県動物愛護推進員の方と、お話する機会をいただきました。
滋賀県のみならず他府県でもご活躍され、行政とも深く関わりながら展開されていたとのこと。
ボランティアの立場、動物愛護推進員の立場、行政の立場。それぞれの立場で物事を考えておられ、ご自身の経験と併せてのお話には“目から鱗”でした。
今後の推進員の在り方についてもアドバイスをいただきました。
私は“大津市動物愛護推進員”を設けるべきだと考えております。そうする場合、“滋賀県動物愛護推進員”が抱えている様々な問題点を未然に防ぐことのできる規定(ルール)を設け、それに賛同できる推進員を募るというもの。
推進員の専門性を高めることも大切です。例えば、地域猫活動についての自治会説明会には、専門性を有した推進員が同行してサポートすることも挙げられます。
行政側が人手不足で手一杯なのであれば、推進員をうまく活用できるシステムを構築するべきだと思います。
そうそう。名称は“愛護”から“福祉”に転換して、“大津市動物福祉推進員”がいいですね(^-^)
4時間半ものお時間を頂戴し、誠に有り難うございました!
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