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草津市における、犬のウンチの処理方法

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連日のウンチに関する内容で、どうもすいません!

みなさまは、愛犬のウンチをどのように処理していますか?
トイレに流すのか、燃えるゴミに出すのか、適当!という方も多いのではないでしょうか。

そこで、草津市では犬のウンチの処理をどのようにすればよいのでしょうか、と自治体に確認をとりました。
2017年9月22日における電話での問い合わせです。

ごみ減量推進課・N氏
⇒ごみに出さないでください。トイレに流してください。

そこで、トイレに流してよいのか確認しました。

上下水道施設課・O氏
⇒トイレに流さないでください。

そこで、「ごみ減量推進課の方からトイレに流してくださいと伺いました。」と伝えたところ・・・。

上下水道施設課・O氏
⇒ごみ減量推進課と協議の上、折り返し連絡します。

1時間後・・・。

ごみ減量推進課・N氏
⇒トイレに流さないでください。庭があれば庭に埋めてほしい。もし庭が無い場合、市としては推奨できないけれども生ゴミとして燃えるゴミに出してください。しかしながら焼却施設は犬のウンチを燃やすための施設ではありません。ですので燃えるゴミとして出すことも極力避けて欲しいです。お察しください。

とのことでした。(苦笑)

ごみ減量推進課としては、トイレに流してほしい。
上下水道施設課としては、ごみに出してほしい。

なぜこんなことになるのかというと、それぞれ法律に抵触する可能性があるためです。
国の法律がややこしいため、自治体が対応に困っているようです。
ですから、犬のウンチの処理はこうしてください!と明確に言いにくいのだと思います。

そのため、犬のウンチの処理について自治体で言っていることが違うのです。
埼玉県熊谷市の場合   ⇒ 燃えるゴミ
埼玉県和光市の場合   ⇒ トイレに流す
茨城県常陸太田市の場合 ⇒ 燃えるゴミ
神奈川県横須賀市の場合 ⇒ 燃えるゴミ 若しくは トイレに流す

このように処理方法が異なるので、お住まいの自治体にどのように処理をすべきか聞く必要があります。
また、自治体のホームページを確認する方法もありますが、犬のウンチの処理について明確化しているところは少数です。
もし今回の草津市のように2つの課の言っていることが違う場合は、擦り合わせてもらう必要があります。

草津市はまず、市民が犬のウンチの処理をどのようにすればよいのか明確化する必要があると考えます。そのうえで、ホームページにウンチの処理について記載いただきたいです。

犬の散歩でフンを持ち帰らない飼い主の中には「持ち帰ったフンの処理の仕方が分からない」という方が、一定数おられると思います。自治体がフンの処理方法を明確化しあやふやな部分を解消することで、一部のフンの放置が改善されるかもしれません。

犬のフンの放置を少しでも減らすため、草津市には、犬のフンの処理方法の明確化に取り組んでいただくことを願います。


ニンジンいただきま~す♪

それはロープで食べられんし、食べないで(;’∀’)

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