こんばんは!
北朝鮮から木造船の漂着が相次ぐ中、本日サッカーの中継がありまして「日本VS北朝鮮」を放送していました。後半の途中からしか見れなかったのですが、後半のロスタイム終了間際に得点が入り、ホッと胸を撫で下ろしました。経済制裁やらテロ支援国家に再指定される北朝鮮ですが、スポーツは別物なんだなぁと改めて思いました。
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大阪府大東市の深北緑地に、「府営のドッグラン」
大東市と寝屋川市、そして四条畷市の境い目に位置する深北緑地。この深北緑地に府営ドッグランがあるということで、ひとっ走り行ってきました。ドッグランの利用は無料ですが、駐車場は有料となっております。
ドッグランの本題に入るまで、しばらくは深北緑地全体のご紹介をお楽しみください(*^^*)
青空のもとの、広大な芝生。ロングリードを引っ提げて風太に目一杯の運動をさせたくなります☆
公園内でジョギングをされる方のために、一定の距離をマップに反映した看板です。分かりやすくていいですね。
犬の放し飼い禁止、犬のふんは持ち帰りましょう、との内容の看板。ドッグランのある公園でも必ず見かけます。
これでもか!といった具合で、デザインは違いますが同じ内容の看板です。
花火の禁止は珍しくありませんが、爆竹を名指ししての禁止は珍しく思います。
砂地の広場もあります。個人的に、雨の日の水はけが気になります。
深北緑地の全体マップです。さて、ドッグランはどこにあるでしょうか?
じゃん! 第一駐車場の真東に位置していました。
ぼくが車を停めたのは第二駐車場。ドッグランをご利用の方は第一駐車場がおすすめですよ☆
「この公園の舗装路面には、温度の上昇を抑える遮熱塗料が施工されています」とMダックスが情報提供してくれています。夏場の過度な温度上昇は、犬の肉球にダメージを与えるので、この取り組みは非常に有難いですね! 参考になります☆
こどもっちのワクワクをそそる恐竜広場の看板。すごく楽しそう!
色使いが、そりゃもう楽しそうで何よりです(*^^*)
大阪城の築城の際に、運ばれなかった石のことを「残念石」と呼ぶようです。
その残念な石が、彼です。。。なんかごめんね。。。
ロードバイク用の凸凹したコースもあります。ここをコーギーと散歩すると足腰に負荷がかかるので、おすすめできません!笑
以前、このあたり一帯レンコン畑だったようです。その趣きを残そうと、この一角にレンコン畑をつくられたようです。地域の特性を重んじることも大切ですね。
鳥たちで賑わう池。近くに、鳥たちに餌を与えないでください、と看板がありました。
公園の管理棟です。平屋の建物が2棟並んでいます。にしても素晴らしい青空☆
いよいよドッグランです!
深北緑地のドッグランは特にエリア分けをされておらず、ひとつの空間をすべての犬が利用します。当日は2組の方がご利用されていました。
ドッグランの利用規則です。現地の看板とホームページの文章に異なる部分があるので、更新の容易性からホームページを最新のものと位置付け、ホームページの文章を抜粋しました。
・大型犬、小型犬の区分けはありません。愛犬から目を離さず常によく見て、トラブル防止に心がけてください。
・犬を連れておられない方の入場は、ご遠慮ください。(但し、ボランティアは除きます)
・ドッグランのご利用は、原則一人一頭までです。(責任を持って犬を見ていただく為の処置です。ご理解をお願いします)
・犬のフンの始末は、全て各自にて責任をもってお持ち帰りください。
・マーキングは、ドッグラン内のドックトイレをご利用ください。その他でのマーキングはご遠慮ください。 (飼主の方が注意してください)
・ドックラン施設内は飲食、喫煙できません。
・ベビーカー、自転車、おもちゃ類の持ち込みはできません。
・小人(中学生以下)のみのご利用はできません。必ず保護者が同伴してください。
・ドックラン施設以外で「放し飼いはできません」必ずリードを付けてください。
・係員の指示に従ってください。
・営利を目的とした活動はできません。
以下に該当する場合はご利用できません。
・予防接種(狂犬病、各種ワクチン)を1年以内に受けていない犬。
・当日、噛みつくなどのトラブルをおこした犬。
・犬以外の動物(ペット)
・発情期のメス犬。
・危害を与えそうな犬や、他の利用者に恐怖感を与える犬
ドッグトレーナーが複数の犬を連れての利用は難しそうです。現地の看板によれば「飼い主が制御できる頭数」とされていますが、ホームページでは原則1人1頭となっています。犬に十分な運動をさせる事はもちろん大切。さらに言えば犬の社会化を促進することも大切。
ドッグトレーナーの利用を認めることが、人と犬の共生を実現する近道になると思います。ならば、一定の条件をドッグトレーナーに課せばよいのです。「1日1時間の利用を上限とする」「犬を引き連れてよいのは1頭のみ。その他の犬はリードフックを用いて自由にさせないこと」「他の利用者に営業しないこと(ただし、他の利用者から声を掛けられた場合は許可する)」など。
人と犬の共生を実現することを念頭においた利用規約でありたい、とぼくは思います。
小型犬と大型犬のあいだでトラブルがあったことを、通知するための掲示物。やはり、小型犬と中・大型犬のエリア分けは必要ですね。
犬の脱走防止のため、出入り口の扉は二重です。中のフェンスは、外周のフェンスよりも若干高さが低くなっています。外周のフェンスの高さは約150cmです。
立水栓が2つ設けられています。
オシッコ用のポールです。
ドッグランの半分以上が林、そして斜面です。夏場は木蔭が嬉しいですね☆
こちらのドッグランは、芝生ではなく土です。雨上がりのあとの水はけがいかがなものか、気になります。また、木が多いこともあって、この時期は落ち葉がすごいです。落葉樹を常緑樹にすることで、落ち葉にかかるコストを削減できるのでは、と思いました。
フェンスの足元は、そのまま地中に埋められていました。
ドッグランの紹介は以上です。
そこから、しばらく歩いていると・・・。
ここは、車が上に通る高架下。おそらくここに動物を遺棄する人が多かったのでしょう。愛玩動物は愛されるために生まれてきた命です。終生責任を持ちましょう。
恐竜広場のほかに、ロケット広場が!
こども心をくすぐる遊具が盛りだくさんですね(*^^*)
ゆっくりウロウロ1周するのに、1時間かかりました。
天気に恵まれ気持ちのよい散歩・・・ではなく勉強になりました。笑
以上、大阪府大東市の深北緑地をご紹介しました☆
コメント
ペット社会の今、社会化のトレーニングって必要ですよね。周りに人や犬が沢山いるなかでも本領発揮できるってことが必要ですし、ドッグランでトレーニングするというのは必要だと思います。トレーニング目的利用禁止。にするのでなく、時間制限や頭数制限など規則制限するというのは良い案ですね!
by 冬のかき氷 2017年12月10日 10:00 AM
冬のかき氷さん、コメントありがとうございます。
犬の社会化の重要性を理解してくださっていて、とても心強いです。現在の日本の状況で、犬の社会化を行うにはドッグトレーナーが必要です。無料のドッグランを利用しながら、プロのトレーナーが行う犬の接し方を見ることができる良い機会です。はなから制限をかけるのではなく、何か問題があるのであればその問題を取り除ける規約を盛り込む。人と犬の共生のため、自治体はそのような前向きな視点で考えていただけると有難いです。
by まっさん 2017年12月10日 3:23 PM