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選挙カーの税金事情

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先日の2月17日に、大津市議会議員一般選挙候補予定者説明会がありました。その1ヶ月後の3月19日に事前審査があります。

それまでに、選挙公報・A3選挙ポスター・A4チラシ(今回の統一地方選挙から4,000枚配布可能)のデザイン、選挙運動用自動車・燃料・運転手の契約段取り、各届出書類の作成が必要です。

ちなみにぼくは、選挙カー(街宣車)は使用したくありません!
ですので、選挙運動用自動車と運転手の契約段取りは不要です。

さて、この選挙カーに税金がいくらかかるのか、みなさんご存知でしょうか。候補者が例えば50人だとします。

・ハイヤー方式だと、7日で451,500円の上限で税金があてられます。候補者50人が全員選挙カーを回せば、最大22,575,000円の税金がかかります。
・レンタル方式だと、自動車・燃料・運転手あわせて、7日で251,020円の上限で税金があてられます。候補者50人が全員選挙カーを回せば、最大12,551,000円の税金がかかります。

候補者50人全員が上限を請求すれば、これだけの税金がかかるのです。みなさんが選挙カーを使わない候補者を応援すれば、選挙のときに、寝静まった赤ん坊やペットが起こされることが無くなるかもしれません!そしてこの予算を別のところに回せます!

頭の片隅に置いといてください(^-^)

そうそう、供託金30万円も納めないと!
1ヶ月の間にやることいっぱいですね~汗

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