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ペットショップで販売できるのは、保護された犬と猫だけ

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こんばんは!

昨日はチーズケーキ平田製菓さんのふんわりチーズケーキをいただきました。中がフワッとしてペロリと食べられる、ザ・食後のスイーツ☆ ってどこかで聞いた感想。最近こういったスイーツが流行っているんでしょうか。流行りものには無頓着です。笑

さて今回のお話は、【犬猫の殺処分問題】で取り上げた規制強化に繋がる内容です。

今年、アメリカのサンフランシスコにて、ある条例が可決されました。それは『ペットショップで販売できるのは、アニマルシェルター等で保護された犬と猫だけ』といったもの。工場で動物を大量生産するようなブリーダーに対して認可をおろさない仕組みのようです。

実は今回のサンフランシスコに限らず、ロサンゼルスやシカゴでも、ペットショップでの犬猫の販売を禁止しています。日本の都市もこの流れに追いつきたいところですが、世論全体の空気がそういった問題に対して意見が湧きあがらないと、このような条例の制定は難しいのだと思います。なんせ既得権がありますから。。。


はむっ♪ はむっ♪ ここからめくれるっ♪

公園に捨てられていたパンクしたボールの破壊に勤しむ風太(笑)

実は、風太との出会いはペットショップでした。そのとき殺処分やペットショップの裏事情についての知識は皆無。値段はコーギーにして破格の8万円台。犬を購入することに強く反発していた母の意見を押し切って、父が衝動買いをしました。

購入の手続きが終わり次第、お金を払ってからショップの店員さんから一言。「この子、風邪を引いているのでお薬をあげてください」と薬を渡されました。購入前に風邪を引いていると言われたら購入の可能性は低かったでしょう。逆に考えれば、それでよかったのかもしれません。もしかするとそれが原因で売れ残っていた可能性があるから。

今では父も考えを改め、率先して風太のために動いてくれています。

風太は、かけがえのないパートナーです。
子どものように可愛がって今年で11歳。

ペットショップの犬猫たちは、決して悪くない。
みんなで出来ることを考えていきましょう!

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