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犬猫の殺処分問題

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こんにちは!
昨日はミスタードーナツのクレームブリュレマロン味をいただきました。
中がフワッとしていてペロリと食べられる、食後のスイーツにピッタリ☆
体脂肪は減らしたいけど甘い物を見ると食べたくなる”まっさん”です。

さて、本日は犬猫の殺処分問題です。
殺処分を0(ゼロ)に近付けていくには、どうしたらいいのか。ペットショップやブリーダーなどの供給元の蛇口を閉めていくこと。強制的に蛇口を閉めるには、法律や条例による規制強化が必要です。

具体的にどのような法律や条例が有効なのか、以下に書き出してみましょう!

◇ ショーケースでの販売を禁止し、一定以上の面積を有する場所で2頭以上の管理を義務付ける。
⇒(犬に対するメリット)2頭以上であれば犬同士で遊ぶことが可能。広々としたエリアでストレス発散が期待できます。
⇒(販売元)店舗面積に限りがありたくさんの頭数を置けなくなるので、効率が悪くなるでしょう。

◇ 販売最低金額を制定し、大幅値引きされた犬がその場の勢いで購入されることを防ぐ。
⇒(犬に対するメリット)安いから!といって安易に購入することが減り、飼育放棄や遺棄の減少に繋がる。
⇒(販売元)安易に購入する顧客が減るため、利益が減少する。

◇ ペット購入時に必ず契約書を交わすよう法整備する。内容は「終生飼育すること」「ペット可の住宅で飼育すること」「家族全員がペットの飼育に同意していること」など。
⇒(犬に対するメリット)問題意識を購入時に持つことができ、軽い気持ちでの購入を阻止できる。結果飼育放棄や遺棄の減少に繋がる。
⇒(販売元)安易に購入する顧客が減るため、利益が減少する。

ここまでで分かるように、犬にとってのメリットは販売元のデメリットになります。
犬をたくさん売る方がグッズを売るよりも、はるかに利益率が高いですから。そらもう規制強化なんか反対ですよね。

たくさん犬が売れることで、どこが利益を得ているのか。ペットショップやブリーダーなどの販売元は言わずもがな、ペットグッズ販売店、ペット保険会社、動物病院、ペットサロン・トリミング、最近増えてきた犬の幼稚園・保育園など。

どこも犬や猫の頭数が減れば減るほど、経営が成り立たなくなります。供給元の恩恵を受けながら事業が成り立っているところがほとんどです。

法律や条例を制定するには、上記の(犬に対するメリット)に賛同できるものが(販売元)よりも、数で上回る必要があります。
要は(犬に対するメリット)に賛同できる議員が全議員の過半数以上いること、が法律や条例の実現に繋がるのです。殺処分に疑念を持たれている方は、ぜひ市議会議員、県議会議員、国会議員を目指してほしいものです。そうしないと根本が変わらないから。。。


あ~~ドライヤー、気持ちがえぇわぁ~(*ノωノ)

前歯がチラリ☆ カワエエなぁ(*^_^*)

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