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投票率を上げる具体策を考えてみよう

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こんばんは!

衆院選の投票率が明らかになりました。全体の投票率が53.68%と、戦後2番目の低投票率だったそうです。若者の投票率はというと、18歳が50.74%、19歳が32.34%とのこと。1歳の差で約17%も開きがあります。

なかなか伸びない投票率の背景には、政治に無関心であるとか、選挙に行ったって変わらないとか、こういった考え方が相変わらず根底にあるような気がします。

ちなみに、両親が選挙に行くようなご家庭のなかで育っていれば、その子が選挙に行く確率は上がるそうですね。ぼくの両親は全く政治に無関心で投票にも行ってなかったようですが。笑 ※最近は両親ともに行くようになりました。

社会に文句ばかり言うけど選挙に行かない人、まわりに居ませんか?
文句を言う前に、まずは選挙に行ってほしいと思います。

さて、投票率を上げる具体的な方法について、かねてから議論があります。

『インターネットで投票できるシステムの導入』

これは技術的に可能であるとされています。銀行振り込みや決済などもインターネット上で行われている時代です。不正アクセス、投票結果の不正操作など、様々な問題も考えられますが、それは現状の投票システムでも同じこと。

インターネット投票導入にあたっての一番の問題は、秘密の確保。スマホがあれば場所を問わず投票できるので、特定候補者への投票を強制できてしまうところが課題です。

さらにいえば、システム導入のコストを投票率を上げるためだけに掛けられるのか、と主張される方もいらっしゃるでしょう。

『コンビニで投票できるようにする』

店舗数の多いコンビニで投票できると「何かのついでに」と投票へ行くハードルが大きく下がると思います。これもシステム導入のコストが壁になるでしょう。

ぜひとも選挙の際は、候補者の訴えや政党のマニフェストを比較検討し1票を投じてください。国民が中身を気にしてチェックすればするほど、候補者は襟を正さざるを得ないでしょう。ただ単に投票率が上がればいいってものではないと思います。


台風過ぎたのに、また雨・・・外で遊べないよ~フワ~

明日は晴れるかな?

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