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宇治市の、犬のフン「イエローチョーク作戦」

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こんにちは!

企業の現預金が、過去最高の211兆円にのぼっているようです。
アベノミクス以前に比べると、48兆円の増加です。
それに対して、人件費はほぼ横ばいらしく、企業の利益が従業員へ十分に還元されていないことが明らかになりました。

大企業の内部留保 ⇒ 大企業の従業員給与 ⇒ 大企業の従業員貯蓄 ⇒ 大企業の従業員が中小企業に対してお金を使う ⇒ 中小企業の内部留保 ⇒ 中小企業の従業員給与 ⇒ 中小企業の従業員貯蓄

まだ最初の段階なんですね。。。
バブル崩壊を経験している企業が慎重にならざるを得ないのは理解できますが、もうそろそろお金を循環させる時期なのではないのでしょうか?(*^^*)

本日は、犬のフン放置の対策として宇治市が実際に取り組んでいる「イエローチョーク作戦」をご紹介します。
この「イエローチョーク作戦」は、黄色のチョークが1本あれば簡単にできる方法で、フン害でお困りの身近な方が手軽に出来る対策として注目されています。
「犬のフンをお持ち帰りください!」などの啓発看板を設置するよりもコストが掛からないという点も、注目されるひとつの要因となっているようです。

放置フンを見つけたら、以下のことを行います。
1.フンを囲うように、〇をする。そして、見つけた日付を書く。フンは回収しない。
2.日を改め、再確認する。まだフンがある場合は、その日の日付を書く。フンがない場合は、「なし」と書くか、未然に予防したい場合は「パトロール中」と書く。

上記を繰り返すことで、宇治市では30か所あった放置フンが、現在ほとんど見られなくなったとのことで評価されています。

このように、住民が各々取り組むことが出来、コストが低く、訴求効果がある、といった対策法はおおいに参考にしたいですね☆


きょうは、ライオンさんで勝負だっ☆

日替わりで、いろいろなボールで遊ぶ風太なのです(*^^*)

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