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選挙カーに税金が使われていること、知っていますか?

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こんにちは!
今回の衆議院選挙にて自民党が公約として掲げていた「教育無償化」ですが、早速動きが出てきましたね。3歳から5歳の幼稚園と保育園に通うこどもが対象で、これは親の年収に関係がないとのこと。これを実施するには約8千億円が必要であると試算されており、新たに200万人のこどもたちが対象に。
認可外保育園は条件を満たせば対象になるらしいですが、その条件が気になるところです。
気になるといえば、その財源。2019年10月の消費増税分でまかない、実施されるのが増税のあと。消費増税の大義名分に「教育無償化」を利用しているようにも思えますが、ぼくは「教育無償化」に賛成です。
もっともっと、現役世代やこれからの子どもたちに財源を広く使っていただきたいと思います。

さて、選挙といえば何を思い浮かべますか?
「期間中、選挙カーがうるさい!」とマイナスイメージが先行する方も少なくありません。
そんな選挙カーなのですが、みなさまの税金が利用されていることをご存知ですか?
これを知ったら、ますます選挙カーを見るとイラッとされるかもしれませんがご容赦ください。笑

日本では約50年ほど前から、選挙カーによる「名前を連呼する」活動が行われていました。聞いたことのある名前に投票する、見たことのある名前に投票する、というように、政策を見ないで投票する方が今でも大勢いらっしゃいます。
SNSが普及しインターネットを用いた情報収集が可能です。自ら知る努力をすれば簡単に情報が得られるようになったので、選挙に参加しやすい環境は整いつつあります。

選挙カーのレンタル代・運転手代・ガソリン代を合わせて、候補者1人あたり、おおまかにザっと約20万円の税金がかかります。
ある市議会選挙で30人が立候補し、みなが選挙カーを使用すれば約600万円の税金が必要です。

選挙カーを使わずに当選することができれば、使わなくても勝てる、という流れになるのかもしれませんね。


やべっ!フリスビーであそんでるのに、あったかくて眠りにおちてまう~

眠っている風太を遊びに誘って遊ぶと、すぐに伏せて眠りに落ちてました(*^^*)
ポッカポカで気持ちいいもんね♪

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