高槻市の、犬のふん害対策「イエローカード作戦」

こんにちは！

今日、風が強くて冷たくて、すごく寒いですね！

本日ご紹介するのは、犬のふん害対策として大阪府の高槻市が取り組んでいる「イエローカード作戦」です。「イエローカード作戦」は、放置された犬の糞の近くに、市から交付される黄色の警告カードを貼りつけ、犬の飼い主のマナー向上を訴えるものです。

犬の糞に困っている自治体等の団体単位で、イエローカードが交付されるとのこと。誰もが参加しやすい宇治市の「イエローチョーク作戦」よりも普及が少し困難な取り組みかもしれません。それでも、イエローカードのメリットがあります。雨が降ると消えてしまうチョークよりも、みんなの目に触れる機会が増えることが挙げられるでしょう。

イエローカードには３種類あって、三角板、プレート、ミニ旗のタイプがあります。
三角板は立体的で、プレートは平面タイプ、地面が土の場合は刺せるタイプのミニ旗。うんちが落ちている地面の状態によって、タイプを使い分けます。

宇治市の「イエローチョーク作戦」にも、高槻市の「イエローカード作戦」にも、一長一短があります。その市の年齢構成、市民の特性、などによって効果的なアプローチが異なってきます。様々な市の取り組みを学んで、良い部分を抽出してブラッシュアップしていく必要がありますね！

このようなやってみないと効果が出るのか分からない提案に、予算が無い、手間が掛かる、など言い訳せずに、市が積極的に取り組んでいただきたいところです。

ソファーの上で、気持ちよさそうに寝ています(*^^*)